パリ、オペラの近く、のんびり 夫婦で8日間

フランス パリ 滞在 8日間

2015年

フランス パリ 目的は？

セーヌ川観光船で

5月の連休にパリに行く。
30年程前、出張でパリに行ったことがある。

たった一人で。内の会社は新人でも出張に出す。それだけ期待されていた。当時はディーゼルエンジンの設計に携わっていた。

その後10年で造船不況で職場も替わり、

さて30年経って、パリはどうかな？

家内にもフランスの凄さを見せたく、旅行した。

5月の連休4/29～5/6と5/7～9の3年休で合わせて12連休。しかし家内の躍りの練習のため、出発は勿体ないが5/1。

5月のフランスは夏時間のため、6時半、日の出、21時半、日の入り。昼間が15時間もある。
だから日帰りでは、モンサンミッシェルの夜景は拝めない 。

5/1～9 、7泊9日の旅。いや旅と言うより夫婦2人の生活が青梅から9,000km離れたParisに一時的に移っただけという感覚。生活は買い物、洗濯、掃除も基本的には自活。
夫婦2人でゆっくりパリ生活をエンジョイする。食材も見よう見まねで買ったり。

ベルサイユ宮殿やパリの建築物、美術館を見て廻る。
先に述べたモンサンミッシェルも1泊する。

エッフェル塔の前でプロの撮影

格言

夫婦は

• コミュニケーションは大切。
• 人生、時が過ぎるのか早い。
• 夫婦2人の共通の趣味があれば幸い。
• 相手の気持ちを先ず考える。

　そんな事を誰かが教えてくれたが、今回の旅行もこの延長線上にあったものだと思う。
　二人とも行って良かったと思っている。
　おしゃべり好きの家内は、それなりに長いパリ生活で会話が出来ない不自由さを感じた様だ。
それも良い。次には話せる。そんな切っ掛けに!

フランスの力

  イギリスのことも存知ないが、フランスは本当に豊かな国だ。訪れてこそ、それが判る。

　芸術家、技術者達が絵画、建築、土木であれほど才能を買われる。
　その豊かさは日本国民の多くが知る由もない。
日本の無哲学に比べると、フランスの哲学があるからこそ、この力を見せつけられる。

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