Gliderで飛ぶ Glide Omarama by Duo Discus
グライダーで飛ぶ
先ずはこちらを → Click Here
発動機の付いた飛行機がある制限の中、自力で飛ぶのは当たり前だが、グライダーが何百キロも飛び続ける。それを生涯に一度体験したく選んだのが、ニュージーランドのOmaramaでした。
第一次大戦争で負けたドイツでは単座航空機の製造は禁ぜられた。そこでグライダーの開発が進んだらしい。
勿論、私に見えない気流を読む力は無く、当然ベテランのパイロットに連れてって貰う。世界にはグライダーに適したポイントがあるが、私は景色も考慮して、Omarama を選んだ。ここのグライダーシーズンは11~2月が良いとのこと。南半球の夏2月に夏休み、しかし、日本では冬休みを取る感じだ。
- お世話になったのは Glide Omarama
- Gliderの機種はDuo Discus 、span 22m 滑空比45以上の高性能
- Pilot は出稼ぎに来ている英国人のMike氏
- ここはニュージーランド南アルプスか近く、ウェーブ滑空ができる所。私も山岳飛行が出来ることを期待したが、2時間半、飛行距離324km、最高高度10千フィートの飛行は体験できたが、Southern Alps の上を飛ぶことはできなかった。
Sierra Motel をチェックアウトし、Glide Omarama の受付に行く。Guy 氏に日本土産のゴーフルを渡し挨拶すると、向こうもSuzuki と判った。既に10時のBriefingが行われていた。家内と共にBriefingの説明を聞く。説明からすれば、今日はウェーブが期待できそう。地上の風も強く期待させられた。
私の飛行予定は午後2時からMike氏とのことなので、一度、飛行場を離れて、Pukaki 湖辺り迄足を伸ばした。本当は、Mt.Cook迄行けるかと思ったけれど、Pukaki湖は、本当に奥が深く40km以上の長さがある。途中まで行って、撮影して戻って来た。
Omaramaに戻り昼食を済ませ2時ちょっと前にGlide Omarama の事務所に着く。Mike氏は昼食をとってちょっと遅れてやって来た。今日、Long Fligit Trial をする客は私だけの様だった。挨拶を済ますと飛行時間を尋ねられた。GlideOmaramaには、私が単発の免許を取っていることは伝えていた。コミュニケーションにはお互いが理解しあっていることが大事。動力付の飛行経験はあるが、見えない気流を読んで滑空を続ける術を持たない私なので、操縦は先生にお任せすると伝えた。
が、しかし、山岳飛行はできずMackenzie盆地の領域だけを飛ぶことが判り、途中で操縦桿を握らせて貰った。
午後2時20分頃、飛行機に曳航されて離陸。2千フィートで離脱する。離脱から10千フィートに上昇する迄にそんなに時間が掛からなかった。グライダーの上昇率は、オーディオ・バリオが発する音で判る。上昇率に応じた周波数の音が発せられる。上がれば高い音、下がれば低い音。
サーマルと呼ばれる上昇気流の柱の中を旋回し続けることであっという間に10千フィート迄上がった。 オーディオ・バリオの音調も調子良かった。
そこまで上がった後、Southern Alpsに向かおうと西に針路を取った瞬間、山の峰に達した時、3千フィート程高度を下げた。ウェーブは波、上昇一方通行の領域とは異なり、上がれりと下がりが交互なのだ。残念ながら、今回はウェーブの登りに出会うことができなかった。
そんな状態で山にも行けないので、盆地をぐるぐる廻っているのも飽きたので、待たせている家内を考え帰投を決めた。
途中、宙返り、ハンマーヘッドターン、失速のアクロバット飛行を体験させてもらった。宙返りの後半は、自分がシートからズリ落ちる所をハーネスが支えるてくれる感覚である。
着陸して、事務所に戻り、Mr Mike他お世話にになった人達に挨拶をして、Glide Omarama を離れた。
私の飛行予定は午後2時からMike氏とのことなので、一度、飛行場を離れて、Pukaki 湖辺り迄足を伸ばした。本当は、Mt.Cook迄行けるかと思ったけれど、Pukaki湖は、本当に奥が深く40km以上の長さがある。途中まで行って、撮影して戻って来た。
Omaramaに戻り昼食を済ませ2時ちょっと前にGlide Omarama の事務所に着く。Mike氏は昼食をとってちょっと遅れてやって来た。今日、Long Fligit Trial をする客は私だけの様だった。挨拶を済ますと飛行時間を尋ねられた。GlideOmaramaには、私が単発の免許を取っていることは伝えていた。コミュニケーションにはお互いが理解しあっていることが大事。動力付の飛行経験はあるが、見えない気流を読んで滑空を続ける術を持たない私なので、操縦は先生にお任せすると伝えた。
が、しかし、山岳飛行はできずMackenzie盆地の領域だけを飛ぶことが判り、途中で操縦桿を握らせて貰った。
午後2時20分頃、飛行機に曳航されて離陸。2千フィートで離脱する。離脱から10千フィートに上昇する迄にそんなに時間が掛からなかった。グライダーの上昇率は、オーディオ・バリオが発する音で判る。上昇率に応じた周波数の音が発せられる。上がれば高い音、下がれば低い音。
サーマルと呼ばれる上昇気流の柱の中を旋回し続けることであっという間に10千フィート迄上がった。 オーディオ・バリオの音調も調子良かった。
そこまで上がった後、Southern Alpsに向かおうと西に針路を取った瞬間、山の峰に達した時、3千フィート程高度を下げた。ウェーブは波、上昇一方通行の領域とは異なり、上がれりと下がりが交互なのだ。残念ながら、今回はウェーブの登りに出会うことができなかった。
そんな状態で山にも行けないので、盆地をぐるぐる廻っているのも飽きたので、待たせている家内を考え帰投を決めた。
途中、宙返り、ハンマーヘッドターン、失速のアクロバット飛行を体験させてもらった。宙返りの後半は、自分がシートからズリ落ちる所をハーネスが支えるてくれる感覚である。
着陸して、事務所に戻り、Mr Mike他お世話にになった人達に挨拶をして、Glide Omarama を離れた。
Hermitage Hotel
Hermitage Hotelで第二夜
Hermitage Hotel
家内がお友達からニュージーランドならMt Cookね、を聞いてここに来ることになった。偶然にもOmarama ,Ruataniwha湖のあるTwizel からは近い。Mt Cook の近くには、このホテル位しか目立たなかった。初めはこのホテル予約が取れなかったが偶然予約できた。日本からのツアーですとここは常宿。メニューも日本食が豊富、納豆、豆腐、寿司もある。西洋人からすればお気に召さないだろうが、我々には合っている。と言うことで、夕食、朝食とも、ここのbuffet を食した。部屋からはすぐそばにMt Cook を拝める。スイス、ツエルマットのホテルの部屋からも、マッターホルンを拝めたことを思い出す。
雲の多い夜であったが、ホテル主催の星空観測に参加した。場所はMt.Cook飛行場とホテル内のホール。
- ニュージーランドのある南半球では、太陽、月は空の北側を通過する。
- 星座は北半球と上下逆さま。
- 南半球の上弦の月は、北半球の下弦の月。
- 南十字星は、北極星の様に天頂に有るわけではない。
- ここの夜空よりハミルトン島で見た夜空の星空は凄かった。
- 但し日本語解説付きはwork holidayのお嬢様方のお陰で判りやすい。
0 件のコメント:
コメントを投稿