Milford Sound (coach-cruise-coach with Real Journey)
Milford Sound Cruise上
Milford Soundを訪れる
Milford Soundはニュージーランド南島の観光地として有名。年間200日、年間雨量8m。こんなデータを聞くと、晴れた日の写真は羨ましい。
ニュージーランドに来て週の前半は、私がやりたいことをやる、信念で突き進んで来た。幸い天候にも恵まれ、漕げたし、飛べたし、この旅は大成功であった。
今日からは今迄と違い、Real Journey社のミルフォードサウンドツアーに参加する観光モードになる。日本で「日本語ガイド付き、お弁当付き、往復バスのミルフォードサウンド・クルーズ」ツアーを予約した。
ミルフォードサウンドとは → Crick here
昨日あたりから、雨が時折降る。朝7時、アパートのバス停で待つこと、15分位遅れてバスに乗れた。ここから、2時間ほど、TeAnauの町までは休み無しでバスは走り続ける。そこまでへ途中トイレ休憩はない。途中、見事な虹を鑑賞できたが、それは訪問先の天気を占うものではなかった。写真が誘う姿のミルフォードサウンドを、今日は、いやここのところは、拝めない。
実はミルフォードサウンドはQueenstown とほぼ同じ緯度、南緯44度でQueenstownの西よりの海岸にある。本来はsoundではなくフィヨルドと呼ぶのが正しいのだそうだ。しかし、なんと南緯45度のテアナウ迄南下してから北上する。近道はない。あるとすれば空路。
ツアー所要時間およそ13時間の長時間。内、バスに乗っているがほとんど、クルーズは1時間半程しかない。
自分達で運転して行ったら、疲労困憊だらう。帰路はゆっくり睡眠が取れる。
しかし、バスの運転手は凄い。このツアーを運転からガイドアナウンスを一人でやってしまう。たまたま、日本人ガイド希望の客が多いので、日本語を話せるワークホリデーの女性が同乗しているが。この日本語説明はイアホンで聞く。
お弁当
ミルフォードサウンドクルーズ
船着き場に着いても雨が上がる気配はない。昼食は観光に専念できる様、buffet ではなくお弁当にして、食事に費やす時間をなるべ短くした。この天気では、船のオープンデッキに長いすることもないので、buffet でも良かったかも。それは結果論。お弁当の様子は写真でどうぞ。味噌汁付きで質量ともに満足でした。おいしいですよ。今日は日頃の本当のフィヨルド姿を見た。1200m高のフィヨルドは幾筋もの名の無い滝で歓迎してくれた。
アザラシの歓迎の後はイルカも出てきた。船は一度その為日旋回した。
ずっと雨の中だったが、10年は若返るスターリングの滝の飛沫を浴びて、桟橋に戻った。
帰路のバス車内は客は爆睡である。19時頃、アパートの一つ手前のバス停で運転手とガイドなワクホリのお嬢さんに挨拶して降りる。
Queenstown Mall
Queenstownで夕食
Queenstownの街までおよそ1キロ。タクシーで。Milford Sound からの帰りは意外と早く19時は廻っていたのだが。Queenstownを散策、夕食をとる。事前に家内が調べていた2件のレストランの内、Captains Restaurantで食べることに。アポ取って食事の時間が来るまで、街を散策する。Queenstownは小さな綺麗な街である。夏季シーズンだけあってこの小さな街に多くの人達が集まる。時間近くにレストランに入り、選んだメニューはCaptains Seafood Platter(写真)。2人前の海鮮料理、生牡蠣付き。事前に調べておいたメニュー、東洋人の2人女性連れがオーダーしていたので、給仕にメニューを確認して、オーダーした。私達が食事を終る頃は閉店時刻を過ぎていたが、余った料理は持ち帰り様に包んで貰って、翌日の朝食にした。とにかく豪華なメニューだけに、出てくる迄には、飲み物の方が進む。
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