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2017年12月5日火曜日

14 Sun ニュージーランド で 漕ぐ

Queenstown, Lake Ruataniwha, Omarama

ルアタニファ湖って何処?
ルアタニファ湖は赤マーク

ルアタニファ湖を漕いでください。

動画集


ニュージーランド、Ruataniwha湖、漫漕の動画




with the best courtesy of Dr.Tim Gardner, TRC(Twizel Rowing Club) 2/14/2016
Queenstown Airport
Lake Pukaki & Mt.Cook
Lake Tekapo & Good Shepherds' church
Queenstownに向けて飛行中
 Queenstown空港に着くと天気良し。今、乗って来た飛行機Air NZ と家内を記念撮影。
ACEレンタカーは格安、空港最寄りの事務所から日産Tiidaをカーナビ付きで借りる。大型のスーツケースが2つ入っても余裕があるトランクには驚き。これからNZ南島滞在中の我々の足となる。
 今日のメインは「Ruatahiwha湖で漕ぐ」こと。昼食を空港近くのスーパー(New World)で調達し、即200km、2時間、車を走らせOmaramaへ向かう。途中、家内にも運転をして貰う。Omaramaから更に30km 18分でRuataniwha湖を目指す。そこにはTwizel Rowing Club(TRC)のshedがあり、Dr.Timが待っている。
 彼はTwizel の医師、クラブのマネージャーVanessaさんが私のベアとして選んだマスターズの公認選手である。ボートの選手に相応しい羨ましい体の持ち主。この1月ここで行われたレガッタ、マスターズに出場、千メートルを4分14秒の記録を持つ人。


Ruatanwha湖の漫漕については → こちら


なお


漫漕旅行の記事は宮ヶ瀬湖ボートクラブの会報風のたより2016年秋号のP.5に寄稿させて頂きました。


 Ruataniwha湖には国際レガッタコースが設置してある。私が訪れる1週間前、ニュージーランド南島選手権が開かれた。主な参加者は学生達。ここで漕いだ日本人は私だけだろう。田舎の町で国際的なレガッタを開くには宿泊等の施設がない。但し、艇を置くラックは数多設置してある。まるで墓地の十字架の様に。
 シングルスカルを漕ぐこともできたのだが、遠路遥々遠征して転覆してご迷惑を掛けても申し訳ないので、ダブルスカルを漕ぐことにした。私の事前に送付したデータを見たのか艇の調整は身長の一番低い漕ぎ手用に設定されていた。艇を二人で担いで湖に浮かべて即出ることができた。
 私はこの美しいRuataniwha 湖を漫漕することを楽しみに来たのだが、漕艇を楽しむ人に漫漕派は少なく、漕ぎ始めたらいきなりご指導を賜った。でもこれも考えてみるとありがたい。今まで誰も私を矯正しなかった訳で、海外遠征の価値があった。
 結構風があったが、2往復、8キロを漕ぎ切って、片付け、お二人分のお礼を渡して、Ruataniwha 湖を漫漕することに満足して別れた。
 ボートクラブのお二人には本当に感謝である。日本から見ず知らずの老男があなたの側の湖は美しいから是非漕がせて欲しい。にきちんと対応をしてくれた。本当にありがたいことである。
 天気が良くまだ日没には時間があるので、それからPukaki湖、Tekapo 湖へ走った。Ruataniwha湖と同じように、どの湖も湖面の青さは他では見たことがない。漕いでいる時に、Dr.Timにこの青さは何処から来るのか?と尋ねたら、山の雪解け水だからだそうだ。確かに山の雪は所々青い。
Ruataniwha湖をダブルスカルで漕ぐ
ダブルスカルの準備中
一緒に漕いでくれたDr.Timと
Omarama,のモーテル


Ruataniwha湖を漕ぐ感じ → こちら


Omaramaで第一夜

ニュージーランドの夏は宿泊先を探すのには苦労する。ここOmarama の宿探しが大変だった。hotels.com もここは盲点。提携している宿の絶対数は少ないし、シーズンは相当に早く申し込まないと空きはない。幸いGlide OmaramaのサイトでSierra Motel を見つけ出し、予約ができた。もし、ここがダメなら羊牧場の共同宿泊小屋だった。我々には経験のない相当に抵抗があったので、このモーテルはラッキーだった。
Ruataniwha の前で 見納め
 Tekapo 湖からの帰り道、この辺にある唯一の町、Twizel に寄った。人口千人、夏場は3倍に増える。お店Four Square を見つけので、食料等を調達してモーテルに戻った。モーテルにはTekapo 湖迄足を伸ばすから、チェックインは18時をまわるかも知れない。宜しくね。と留守電を入れておいた。
 チェックインはそれほど遅くならずにできた。その時、女将があなたが電話をくれた人ね。と言われ、前払いする。牛乳を一瓶くれた。紅茶かコーヒーに入れるためなのだろう。
 その日は日本から1万キロ、30時間に及ぶ旅行の疲れを取る眠りに入った。勿論、飛行機の中では睡眠を取っているが、最初の1日は長旅だったが、念願のスカルが出来て幸運でした。
ありがとう、TRC!

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